2015年12月8日火曜日

手ぶれ補完計画、5軸手ぶれ補正のビデオカメラに薄型ワイコン装着でどこまで「歩き」をごまかせるのか?

私の連載「ドウガでドウダ」も毎月載ってる学研ゲットナビ(GetNavi)誌ですけども、今号は「家電&デジタル 試して・比べて 採点」という特集記事がありました。
GetNavi 2016年1月号[雑誌]

(Kindle版もあるんですね!知らなかった)

その特集のなかで最新4Kビデオカメラの対決記事があるんですけども、ソニーの空間光学手ぶれ補正ハンディカムFDR-AXP35、パナソニックの5軸手ぶれ補正ワイプ撮り「HC-WX970M」、そしてドローン空撮用ジンバルを応用した「DJI OSMO」という三機種を各項目ごとに比較・採点しておりました。

うーん、DJI OSMO だけなんだか毛色が違うんですけども(笑)まあそれは置いといて、手ぶれ補正の項目においては私も使っておりますパナソニックのWX970Mが僅差で最下位となってしまいました。そうなるのもやむなし、空間光学手ぶれ補正は根本的に別物ですし、DJIのジンバルなんてもう別世界だと言っていいほどですから。

でもWX970Mだって良いとこあるんですよ。私これパナソニックさんから一台もらって春から使ってますけども、とてもいいと思ってるのはまず軽量であるところ。これは他の2機種とは比になりません。スペックシートだけの比較では大差なく感じるかもしれませんが、撮影時の全備重量だと圧倒的に軽くて心配になるほど。なのに5軸手ぶれ補正もワイプ撮りという個性も備えた良機種であります。

5軸手ぶれ補正の効きについては、立ち止まって撮影してるぶんには申し分ない出来です。ただし他2機種がやり遂げた、歩きながらの撮影でもモノになるという域にはちょっと届かない。そこで、こんなものを購入してみました。
薄型ワイコン

以降、動画のほうでその効力を御覧ください。


ワイコン自体は薄くて軽量で、WX970Mに装着するためのコンバージョンレンズとしてはこれ以上ないほど上手く重量バランスもとれているとは思います。やはり装着によりゴーストの発生は見られますが、それは想定の範囲内というか許容範囲内です。

DIGITAL KING 一眼レフ用コンバージョンレンズ 0.7×Wide 52mm DSW PRO 52


結論としては、他機種に匹敵するほど歩きでの手ぶれ補正(というかワイコンでのごまかし)は得られない印象ですね。そもそも、今となってはもう歩きでの撮影はジンバルを使うのが当たり前になりつつあるので、そういう映像を見慣れてしまうと、カメラ単体でうまくやり過ごした映像では物足りないということになりますね。

そろそろこいつとiPhoneの導入でも考える時期なのかなあ?
サンコー 3軸電子制御カメラスタビライザー ※日本語説明書付き 3AXSTA8H