2015年12月7日月曜日

RICOH THETAで撮影した360°ビデオを編集したりテロップや色調整して YouTube でグルグル回せるVR動画にしたいとき " 360 Video Metadata Tool "

RICOH THETA Sが発売されてから本当に360°全天球撮影が楽しいですね。
写真だけでなく動画もいろいろ撮影して試しています。
THETA S で花火が撮れた!秩父夜祭の臨場感を360°全天球ビデオ撮影!夜景も強い RICOH THETA S #theta360


THETA S で撮影した動画データは、そのままYouTubeにアップロードするだけで、ウェブブラウザやスマホアプリ でぐるぐる回して楽しめるVR動画になるんですよね。

それだけでは芸がないので、上の動画などはちょいと手を加えてテロップを入れました。また複数の動画をつなげて編集してみたり、シャープネスやコントラストなどの調整をしたいという場合もあるでしょう。THETAで撮影したものは普通にMP4の動画ファイルですから、一般的なビデオ編集アプリで好きなように手を加えることができます。

ただし、そうして編集した動画ファイルは、そのままYouTubeにアップロードしたところで、ぐるぐる回せるVR動画にはなりません。下図のように横長に展開したただのパノラマ動画になってしまいます。
RICOH THETA S 秩父夜祭 花火大会 テロップ入り

それを解決してくれる、360 Video Metadata Toolというアプリがあるんです。Windows、Mac 両対応です。
360 Video Metadata Tool icon

以下のWebページにダウンロードリンクと使用法があります。
360 度動画のアップロード - YouTube ヘルプ

3分弱のお時間ある方はこちらの解説動画もぜひご覧ください。
360°ぐるぐるVR動画にテロップを入れる方法「360 Video Metadata Tool」の使い方 RICOH THETA S さらに活用!


件の 360 Video Metadata Tool を起動すると、以下のようなウィンドウが表示されます。たったこれだけのツールです。
360 Video Metadata Tool window

「Open」をクリックして、編集後の動画ファイル(H.264, MPEG-4)を開きます。開くといっても再生アプリのように動画が再生されるわけではないです。

次に「Spherical」にチェックを入れて「Save as」で別名保存。ファイル名に「_injected」が付記された同じ動画が生成されます。それが、VRパノラマであるというメタデータを書き足したものです。このMP4ファイルをYouTubeへ投稿すれば大丈夫です。

Macでの挙動ですが、もしかしたらファイルの置き場所によっては「360 Video Metadata Tool」が動画ファイルを開いてくれない場合もあります。ファイルパスを読めない感じですね。デスクトップに対象の動画ファイルを置くことで解決できるようです。

RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球イメージ撮影デバイス 910720